栗原中学校は今…

令和6年度

支援級 職場体験

先日支援級の生徒が、職場体験を行いました。

学校のすぐ隣にある、コトブキ花園さんでは、苗の植え替えなどをお手伝いしました。最後にはかわいらしいパンジーのお花をいただき、みんな嬉しそうに帰ってきました。

  

 

  

 

コストコでは、レジで商品をつめたり、陳列してある洋服をたたんだりしました。昼食はコストコのフードコートでおいしくいただきました。

  

 

  

 

アガペさんでは、作業服を着せていただき、ボールペンの組み立てや給湯器の解体のお手伝いをさせていただきました。昼食はアガペさんで作っているカレーをいただきました。

  

 

  

どこの作業場でも、皆さん親切に教えてくださり、生徒達はとても楽しかったと大満足でした。

本当にお世話になりありがとうございました。

 

支援級 卒業生を祝う会

先日、市民体育館で市内6校の支援級生徒が一堂に集まり、3年生の卒業を祝う会を行いました。ボール送りやドッジビーなど学校の垣根を越えてチーム分けをし、協力して競技に取り組んでいました。

最後に、3年生が今までの思い出やこれから頑張りたいことを発表し、在校生から心のこもったプレゼントをもらっていました。

  

お箏の授業

音楽の授業で「箏」を使って器楽の授業がおこなわれています。「箏」は中国から伝わった楽器で、当初は雅楽などの儀式で多く使われていたそうですが、平安時代では貴族がたしなむ楽器となったそうです。

生徒達は初めて触るお箏ですが、美しい音色を響かせていました。

  

学校保健委員会

本校の学校保健委員会がたくさんの保護者の方に来校していただき、開催することができました。

養護教諭からは本校の健康診断の結果について報告がありました。特に視力が0.3以下なのに、裸眼で過ごしている生徒が多いとのことでした。

また、保健体育常任委員からは日常の取り組みや市内の栄養士さんに教えていただいた食育調理実習について発表がありました。

また夏休みにおこなった生活リズムアンケートの結果をまとめ、考察を発表しました。

その後は、保護者・教員と生徒のグループをつくり、朝食についてのグループ協議を行いました。

 

最後に、教育委員会保健給食課の栄養士さんから、「朝食は好きなことをいっぱいできるようにするために食べて欲しい」「食事を食べ続けるためには歯も大切にして欲しい」というお話を聞き、朝食の大切さを改めて理解することができました。

 

校内研究会の開催

本校では今年度の校内研究のテーマを「授業改善」とし、今回は都留文科大学の野中 潤教授をお迎えして、生成AIの「ジェミニ」や「ノートブックLM」の使い方について学びました。まだ、学校内では使用できないのですが、これからの子ども達が学ぶべきもの、つけていきたい力とはどんなものなのかを改めて考えさせられる内容でした。